4月以降の「総務省ショック」でスマホ出荷が大幅に減少!二期連続前年割れ!
4月以降の「総務省ショック」でスマホ出荷が大幅に減少!二期連続前年割れ!
今年4月以降、総務省から横槍が入ったため、キャッシュバック額が大幅に減りました。
今では少しずつ回復傾向にありますが、4月5月はひどかったですよね。
それでも今年の2月3月のような大フィーバーにはまだ戻っていません。
携帯電話スマートフォンの売り上げにも問題があったようです。
各キャリアは毎月の純増数発表を取りやめ、四半期ごとに発表することになりましたが、今回の四半期発表はどうなったんでしょうか。
結果、前年同期比24.6%減の492万台とのこと。
25%減ってすごいですね。
キャッシュバックが少なくなったことで、買い換える人がこれだけ減ったということです。
また、iPhone5Sのキャッシュバックが特に減って、一括0円もなくなってしまったことから、iPhoneの売り上げが大幅に減っているようです。
前年では67%もあったアップルのシェアが43%と20%以上減ってしまっています。
つまりアップルのシェアが半分以下になりandroidが逆転したということ。
日本人としては国産端末が売れてくれて嬉しくもあるのですが、キャッシュバック減額が原因だと思うと微妙な気持ちですね。
今後のスマホ業界、どうなってしまうのか。
キャッシュバックが規制されて全体が萎縮してしまい衰退傾向にならないようにしてもらいたいですね。
そのためにも「健全な」キャッシュバックをお願いします!