ソフトバンク、総務省へ反論!その内容の全貌をまとめてみた!
ソフトバンク、総務省へ反論!その内容の全貌をまとめてみた!
4月1日から施行されている総務省のガイドライン。
行きすぎたキャッシュバックを規制するためのものと思いきや、携帯販売の割引施策にまで口を出しているようで・・・。
早速ドコモとソフトバンクに総務省から「警告」がでたようです。
ソフトバンクはそれにすかさず反論しました。
公式サイトでも反論の内容を公開していましたのでまとめました。
1,競争視点および消費者視点での競合事業者との価格バランス
加入者数においてトップシェアである競合事業者の機種変更時のスマートフォン価格と解除料等を踏まえると、当該価格と当社が設定するMNP時におけるス マートフォン価格との間に相応の価格差がない限り、市場における競争を減殺させ、消費者に不利益を生じさせるおそれが高いとの判断を行っています※2。
つまり、ソフトバンクが行っている割引施策は「いきすぎてない」他社とのバランスをとった結果であり、適正であると主張しているわけです。
2,当社割引キャンペーン等の性質
当社のMNP利用者向けの割引は、端末購入を条件としていません。したがって、競合事業者が提供するデータ量のシェアプラン等と同様な通信料金割引の一種であり、端末購入補助とは本質的には性質が異なるものであるという認識のもと、設定を行っています。
これはちょっとした言い訳ですね。
でもソフトバンクの言っていることはごもっともだと思います。
もう少し自由に割引サービスなどを作ることができたほうが、市場のためですね。
総務省はちょっとしゃしゃりですぎな気がします。