SIMロック解除義務化で携帯乞食は・・・諸外国の事例で考えてみた!
SIMロック解除義務化で携帯乞食は・・・諸外国の事例で考えてみた!
SIMロック解除が義務化されちゃいました。これで携帯乞食業界も大きく変わりそうです。
でも、外国ではどうなんでしょうか。
端末と回線は切り離されてるんでしょうか。調べてみました。
・アメリカ
2014年5月より一部の端末で「解約時」に無料でSIMロックを解除
AT&Tでは60日経過後に解除可能、無料
・フランス
契約者はいかなる時点でもSIMロック解除を要求できる法律がある
ただし、3ヶ月に満たない時期に解除する場合には手数料を徴収する場合が多い
・韓国
2008年からSIMロック解除を義務化。いつでも解除可能、無料。
以上が主要な諸外国のSIMロック解除の現状です。
この中で注目してほしいのがアメリカとフランス。
SIMロック解除は義務化されているものの、契約から一定期間が過ぎなければSIMロック解除に手数料がかかるようになっています。
つまり、日本でいうところの2年契約の縛りと同じでは?
結論、SIMロック解除を義務化してもキャリアが2年縛りなどと同じように解約金が高額、もしくはSIMロック解除が高額ならば、現状と変わらないのでは?と思います。