格安SIMを使っている人は5.6%!まだまだ普及していないMVNOは今後の主流になるのか?
格安SIMを使っている人は5.6%!まだまだ普及していないMVNOは今後の主流になるのか?
MMD研究所から「2016年4月携帯電話端末購入に関する定点調査」というものが発表されました。
これによると、スマホを所有している割合は64.9%、ガラケーを所有している割合が33.2%とのこと。
6割強スマホが普及しているという結果ですが、ガラケーがまだまだ3割以上いるというのも驚きです。
ほとんどの人がスマホを持っているような感覚でしたので。
また、メインで使っているキャリアの割合も発表されました。
「メインで使っている」という条件がありますので、携帯乞食のように複数回線持っていて寝かせている回線は含まれていません。
大手キャリア別だとドコモが36.5%、AUが32.7%、ソフトバンクが21.6%という結果。
ソフトバンクは意外と少ないんですね。
寝かせている人、サブ回線がおおいんでしょうか?
そして、注目すべきなのが、格安SIMの割合。
なんと5.6%です。
たった5%です。
少ないですね。
大手キャリアでは通信費が高くなってしまうので、節約のためにMVNOがもっと普及しているかと思ったのですが。
これからまだまだMVNOがシェアをとるチャンスがあるということです。
今後の通信キャリアシェア争いに注目です!
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