総務省、安倍総理の「携帯料金安くしろ!」の発言で携帯乞食はどう変わるのか考えてみた
総務省、安倍総理の「携帯料金安くしろ!」の発言で携帯乞食はどう変わるのか考えてみた
最近話題のニュースといえばこれです。
安倍総理の「携帯料金安くしろ」発言。
ドコモ、AU、ソフトバンクの各キャリアに携帯電話の料金は高すぎる、家計負担が大きすぎるので、安くしてくださいみたいなことを言ったようです。
まだまだキャリアとの会議がはじまったばかりとのことですが、方向性が見えてきました。
1,実は日本の携帯料金は高くない
世界で見てみると日本の携帯料金が割高なのかというとそうではありません。
イギリスは18000円、ドイツは13000円など、日本より携帯料金が高い国はたくさんあるんです。
さらに日本では端末サポートなどの割引施策もたくさんありますので安いですよね。
結論、携帯料金引き下げには繋がらないんじゃないか。
今後の会議の流れにもよりますが、総務省の思惑通りにはコトが進みそうもありません。
キャリアも試行錯誤して、安く見せかけた料金体系、実際は変わらないという感じになりそう。
料金体系が複雑になればなるほど携帯乞食の出番は増えそうです。